飼育が難しいと言われる、タランドゥス・レギウスオオツヤクワガタ・オウゴンオニクワガタなどの幼虫飼育に最適なカワラ菌床ボトルです。
実績のあるG-pot培地に厳選したカワラタケ菌を使用しています。
G-pot同様、♂の初令・2令幼虫や大型の♀に安定した性能を発揮します。
♀なら最後の交換まで850ccで飼育できます。
ボトル交換時におおむね15gを超える幼虫の場合は、1回目の交換時から1500ccに投入した方が大きくなりやすいようです。
（必ず大きくなるというわけではありません） 【カワラ菌床使用時の注意点】 ●主にオウゴンオニクワガタやタランドゥス、レギウスオオツヤクワガタの飼育に適しています。
●次回のエサ交換の際は、オオヒラタケ菌、ヒラタケ菌等他の菌種への変更はしないで下さい。
●飼育適応温度は19〜23℃で低温飼育に適しています。
幼虫投入後、2〜3日間はボトル上部に上がってきていないか観察して下さい。
幼虫が潜っていなかったり、ボトル内を動き回ったりしているようでしたらCO2濃度の上昇が考えられます。
キャップの穴を大きくするなど、通気量を増やす工夫をして下さい。
また、飼育環境の温度を若干下げることも効果的です。
●カワラタケ菌は非常に強い木材腐朽力を持っております。
菌糸ビンの劣化もヒラタケ等に比べ早く、またカビなどが繁殖しやすい傾向にあります。
ボトルの口部分や上部表面に発生する青カビは飼育上特に問題はありません。
多くは乾燥カビ（ペニシリウム）です。
気になる場合はスプーンなどでその部分を除去して下さい。
幼虫の食べたあと（食痕）に出てくるカビも飼育上の問題はありません。
カワラ菌床は非常に強い腐朽力を持っています。
そのため菌がクヌギ材を腐朽する際生じる代謝水などにより外観が黄色くなりますが、ご使用上の問題はありません。
●空気に触れるような部分は非常に厚い皮膜を作ります。
特にボトル上面からキャップ裏のフィルターへ皮膜が入り込むと酸素不足の原因になります。
定期的に皮膜を取り除き、必要があればフィルターを交換して下さい。
(850ccには交換用のフィルターをお付けしています。
） 【ご使用の前の「環境慣らし」について】 ●商品ご購入後、2〜3日は飼育する場所で環境にならして下さい。
菌糸は酸素呼吸を行っております。
輸送などの刺激や温度変化により、呼吸が活発になり、そのためCO2濃度が大きく上昇いたします。
幼虫が潜らないことの多くはCO2濃度の上昇が原因です。
そのため季節に関係なく「環境ならし」は必ず行って下さい。
●方法は簡単です。
飼育される場所にてボトルを上下逆さまにして2〜3日間放置していただき、その後に幼虫をセットして下さい。
キャップ・フィルターは十分な通気を確保できる設計になっております。
キャップを外さずに付けたまま、逆さまにしていただくだけでOKです。
【内容量】 850cc・16本入り 【発売元】 株式会社 フォーテック この商品の送料は、下記の通りです。
※ 総額10,000円以上のお買い上げで、1個口分の送料が無料となります。
(北海道・沖縄・離島地域は除く、同梱での発送できない商品が含まれる場合などは除く) ※ 同梱(1個口にまとめて)で発送できる商品については、出来る限り同梱で発送させていただきます。
ただし、荷物が複数個になる場合は個数分の送料が必要になります。
なお、水槽同士、及び水槽台、20kg以上の重量物は基本的に同梱での発送が出来ません。
(30cmまでの水槽であれば2個まで同梱で発送可能です。
) ※ 離島地域のお客様は、商品ご注文の前に送料をお尋ねください。
楽天で購入6,220円（税込み）
